マンション・集合住宅の共有スペースに引き込まれた光ファイバーから、各部屋までの配線方式の違いです。
VDSL方式 | LAN配線もひかり配線もない場合に、既存の電話配線を利用して各戸まで接続する方式です。 室内では電話回線用モジュラージャックを経由して「VDSL宅内装置」を設置します。 |
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LAN配線方式 | 一般に「インターネット対応マンション」などと呼ばれる集合住宅で、棟内共有スペースと各戸の間にあらかじめLANケーブルが配線されています。 室内に設置されているLANコネクタ(LANケーブルの差込口)とパソコンをLANケーブルで接続します。 |
ひかり配線方式 | 集合住宅の棟内配線に光ファイバーを用いることで、NTT収容局舎から集合住宅にお住まいの、お客様宅までのすべての配線を光ファイバーで提供する方式です。 室内には「回線終端装置」を設置します。 |
■配線方式を確認するには
配線方式はNTTによる構内環境調査によって決定します。
新規でマンションタイプの申し込みを行った方は、回線開通前にNTT東日本 / 西日本(@nifty光の場合は@nifty光受付センタ)より行われる工事の連絡(コンサルティング)にてご確認ください。
すでに開通済み(ご利用中)の方は、宅内に設置された機器でご判断いただくか、NTTへお問い合わせください。