セカンドメールのエラーメッセージの意味を教えてほしい。

POP / SMTPサーバーへのアクセス時に、サーバー側からメールソフト側に送出するメッセージの代表例は以下のとおりです。

メールソフトによっては必ずしも当該エラーに対応したメッセージが表示されずにメールソフト独自のメッセージが表示される場合があります。

SMTPサーバーからのメッセージ(送信時)

コード エラーメッセージ 内容
451 timeout(#4.4.2) タイムアウト(約10分)が検出された場合のメッセージです。
552 sorry, that message size exceeds my databytes limit(#5.3.4) 送信可能なメールサイズ(20Mbyte)を越えた場合のメッセージです。
メールサイズは、メールヘッダーも含んで計算します。
553 sorry, that domain isn’t in my list of allowed rcpthosts(#5.7.1) ドメイン名が不正な場合のメッセージです。ドメイン名が正しく入力されているか確認してください。
554 too many hops, this message is looping(#5.4.6) サーバーがループしているとみなした場合のメッセージです。
Received: 行が多すぎる場合に出力されます。
you have no account here ログインしようとしているサーバーにアカウントがない場合のメッセージです。サーバー(mba.nifty.ne.jp / mbb.nifty.ne.jpなど)の指定が正しいか確認してださい。
sorry, you must get POP/APOP authorization. POPによる認証がされていない場合のメッセージです。SMTPでメールを送信する前にPOP/APOPでの認証を得る必要が有ります。サーバーからメールを受信する作業(メールチェック)をしてください。

POPサーバーからのメッセージ(受信時)

エラーメッセージ 内容
authorization failed 認証に失敗した場合のメッセージです。
POPアカウント / パスワード / POPサーバーの指定が正しいか確認してください。