「メール」アプリでIMAPのアカウント設定を行う場合は、ご利用のメールアドレス、メールパスワードをご用意の上、以下の手順で設定を行ってください。
■ IMAP機能について
@niftyのIMAP機能を利用することで、メールソフト内のメールフォルダーが@nifty Webメールのメールフォルダーと同期されます。
Windows 10「メール」のアプリにIMAP利用のメールアドレスを設定することで、@nifty Webメールのメールフォルダーに対応するメールフォルダーが自動的にアプリに作成されます。
対応するメールフォルダーについては、以下の表をご確認ください。
■ ご注意事項
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Windows 10の「メール」アプリでは、「送信済み」フォルダーなど一部のメールフォルダーの同期が正常に行われません。
同期されないフォルダーについては、Windows 10「メール」アプリと@nifty Webメールの対応表の「同期」項目をご確認ください。
※ Windows 10の「メール」アプリの仕様になりますのでご了承ください。IMAPの同期機能を正常に行うには、Thunderbirdなどほかのメールソフトの利用をご検討ください。
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@niftyのIMAP機能をご利用いただく場合は、別途お申し込みが必要です。
IMAPのアカウントを設定する際に入力するサーバーなどの情報については、以下のページをご覧ください。
設定手順
- 1. 「メール」アプリを起動します。
- 2. 「ようこそ」の画面が表示されます。
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[ 使ってみる ] をクリックします。
※ 「ようこそ」の画面が表示されず、受信トレイが表示された場合は、以下の「2-1」「2-2」の手順を行い、手順4へ進んでください。
2-1. 画面左下の設定アイコンをクリックし、[ アカウントの管理 ] をクリックします。
2-2. [ アカウントの追加 ] をクリックします。
- 3. [ アカウントの追加 ] をクリックします。
- 4. [ 詳細設定 ] をクリックします。
- 5. [ インターネットメール ] をクリックします。
- 6. 「インターネットメールアカウント」画面が表示されたら、以下の通り設定し、[ サインイン ] をクリックします。
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メールアドレス メールアドレスを入力します。 ユーザー名 @nifty ID(例:abc12345)を入力します。 パスワード メールパスワードを入力します。 アカウント名 任意で入力します。(例:@nifty) この名前を利用してメッセージを送信 差出人の名前やニックネームを入力します。 - ※ ここで入力した表示名がメールの送信先にお客様の名前として表示されます。
受信メールサーバー imap.nifty.com:993:1 アカウントの種類 IMAP4 メールの送信(SMTP)サーバー smtp.nifty.com:465:1 送信サーバーには、認証が必要です チェックを入れます。 メールの送信に同じユーザー名とパスワードを使う チェックを入れます。 受信メールにはSSLが必要 チェックを入れます。 送信メールにはSSLが必要 チェックを入れます。
- 7. [ 完了 ] をクリックします。
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以上で、IMAPのメール設定手順は完了となります。
Windows 10「メール」アプリと@nifty Webメールの対応表
Windows 10 メールフォルダー名 | @nifty Webメールフォルダー名 | フォルダー説明 | 同期 |
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Sent (「送信済みアイテム」フォルダーには同期されません。) |
送信済み | 送信したメールが保存されます。 | △ (Windows 10の「メール」アプリを使ってメールを送信した場合、送信したメールは「Sent」フォルダーに保存されません。WebメールやThunderbirdなどで送信を行ったメールがフォルダーに同期されます。) |
Trash (「削除済みアイテム」フォルダーには同期されません。) |
ゴミ箱 | 削除したメールが保存されます。 | △ (Windows 10の「メール」アプリを使ってメールをゴミ箱に移した場合、削除したメールは「Trash」フォルダーに保存されません。WebメールやThunderbirdなどで削除を行ったメールがフォルダーに同期されます。) |
Draft | 下書き | メールの下書きが保存されます。 | × |
迷惑メール | 迷惑メール※ | 迷惑メールフォルダー機能を利用している場合、スパムメールと判断されたメールが保存されます。 | ○ |
※ 迷惑メールフォルダーを設定している場合のみ表示されます。